岩手県内のドラッグストアなどが、エコを意識したスキンケアブランドを開発した。
県内で、これまで捨てられていた雑穀のぬかなどを再利用し、肌にも環境にも優しい仕上がりだという。
岩手に眠る資源を使った新しいスキンケアブランド「and OHU」。
クレンジングや化粧水など5つの商品を用意している。
これは、資源の活用を研究する企業・ファーメンステーションが薬王堂グループと共同開発したもので、11月30日に発表会が開かれた。
ファーメンステーション 酒井里奈社長
「ずっと未利用資源を探していた。東北全般そうだが岩手はいろいろなものがある。
その中で機能を考えたときに食用だけではなくスキンケアとか化粧品になるべきではないかと思った。」
例えば、岩手が生産量日本一のヒエは、精製したときにでるヒエヌカを絞ってオイルを抽出。
ビタミンEが豊富で保湿力が高いが、化粧品に使われるのは初めてだ。
これが配合されている乳液を試してみる。
住本結花アナウンサー
「木と柑橘の爽やかでいい香り。お肌がしっとりとキメが整う感じ。なめらかなお肌になります」
肌に優しく低刺激で、クレンジング以外は90%以上が植物由来の成分でできている。
価格は全て1000円前後、12月1日から薬王堂の全店舗で販売される。
からの記事と詳細 ( “雑穀ぬか”など再利用 新スキンケア商品 肌にも環境にも優しい<岩手・盛岡市> - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/278402
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