緒方佳美(おがた・よしみ)さん(63)
乳がんになり抗がん剤治療、摘出手術、放射線治療を受けた経験から、誰もが使いやすいスキンケアブランド「Sotto Satto(ソットサット)」を2021年に設立した。
外資系の化粧品会社などを渡り歩き、東日本大震災被災地を支える一般社団法人も友人と設立して精力的に活動。新たに起業しようとしていた57歳の夏、検診で乳がんが見つかった。
抗がん剤治療が始まると、多くの悲しい驚きがあった。脱毛と同時に、頭皮がひりひり痛んで吹き出物ができ、爪は真っ黒でボロボロになった。「私の見た目、どうなるんだろう」。他にも多くの副作用が出たが、最もこたえたのは容姿だった。
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