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国内
新型コロナウイルスの逆風が吹く中、東京に初上陸。
うまい、安いで評判の沖縄の人気ステーキ店が17日にオープンした。
「いきなり」の次は「やっぱり」となるのだろうか。
東京・吉祥寺にできた行列。
そのお目当てが何かといえば、17日にオープンしたうわさのステーキ店「やっぱりステーキ」。
分厚いステーキにサラダやライスのおかわり自由がついて1,000円という、安さとうまさが何よりの武器。
2015年に沖縄で創業し、人気に火がついた「やっぱりステーキ」。
翌年には、海を渡り全国に急拡大。
今回、51店舗目にして、ついに東京初進出を果たした。
店舗の展開が他県に遅れがちな沖縄からの全国展開は、あまり例がない。
しかし、コロナショックの影響で、現在の飲食業界は閉店ラッシュの真っただ中。
「かっぱ寿司」や「牛角」などを展開する外食大手の「コロワイド」は、居酒屋業態を中心に196店舗を閉店すると発表。
ファミレスチェーン「ジョイフル」も、およそ200店舗を7月以降、順次閉店すると発表している。
「やっぱりステーキ」東京1号店のオープンも、当初の予定より2カ月遅れた。
実は、店の目と鼻の先、徒歩でおよそ2分のところに「いきなり! ステーキ」がある。
こうした強気戦略を支えるのは、コスパの良さ。
赤身の希少部位「ミスジ」のステーキ150グラムに、200グラムの赤身ステーキなど、5種類のお肉におかわり自由のライスとサラダバーがついて1,000円(税込み)。
客「全然大満足です。この価格ならリピーターになりたい」
しかし、このコスパの良さにもコロナの逆風が。
看板メニューのミスジのステーキ。
実は東京1号店のオープンから、肉のボリュームが30グラム減った。
理由は、コロナの影響によるアメリカ産牛肉の値上がり。
1,000円を維持するための苦渋の決断だった。
やっぱりステーキ・義元大蔵社長「1,000円はプライドですからね。1,000円だったら誰でも食べられる値段だから」
また、サラダバーなどのおかわり自由のスタイルについても、客に使い捨て手袋をつけてもらい、トングを30分ごとに交換するなど、感染対策を徹底して何とか維持した。
やっぱりステーキ・義元社長「コロナコロナ言ってても仕方ないですから。コロナぶっ飛ばす勢いでやっていきます」
コロナ時代の大きなチャレンジとなる東京進出。
強い逆風を乗り越えるすべが問われようとしている。
"星" - Google ニュース
June 17, 2020 at 05:13PM
https://www.fnn.jp/articles/-/53649
「お得な1000円」沖縄の星 「やっぱりステーキ」東京に上陸 - FNNプライムオンライン
"星" - Google ニュース
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