朝のスキンケアで欠かせない工程のひとつが、リップクリームを塗ること。「メイクをひと通り仕上げて、いよいよリップを塗る前に慌ててリップクリームを塗っている」という人、案外多いのでは？
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スキンケアの最後に、濃密な
リップバームを塗っておく
リップカラーの発色やもちを高めるために、メイク前に唇の保湿をしておくことは超重要！ 唇が乾燥しがちな人は、素の唇にマットめのリップカラーを直塗りするとパサついてしまう……というのは「あるある」だと思います。
そのため、「リップクリームを先に塗っておく」のを習慣にしている方も多いと思います。が、今回お伝えしたいのがそのタイミング。
私のおすすめは、“スキンケアの最後・ベースメイクの最初”です。しかも、さらっとみずみずしいものよりは、唇用パックやバームのような超濃密タイプ。
というのも、唇のボリューム感が不足しがちな大人の唇にうるおい感を集中チャージして、その後のリップカラーの発色やもちをアップして、ハリ感のある唇に仕上げることができるから。
そのため、塗ってからある程度、時間を置く必要があるから、スキンケアの最後か、ベースメイクの最初に塗るのがおすすめです。
こちらは、リップカラーを塗る直前にリップクリームを塗った、メイクの仕上がりです。リップクリームの濃密さに関わらず、リップカラーの発色がシアーになり、ゆるっとヨレがち。うるうる感はいいのですが、色もちはしづらく、少し締まりのない印象になるおそれも。
こちらは、スキンケアの最後に濃密なリップクリームを仕込んだ後、ベースメイク、ポイントメイクの最後にリップカラーを塗ったメイクの仕上がり。
唇のみずみずしさやハリ感はありつつ、カラーはくっきり美発色。ぴたっとフィットするので色もちもいいですよ。
塗っているリップカラーはまったく同じですが、印象が違いますよね！
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