最適な濃度で有効成分を配合、常識的な価格で提供することで“スキンケアを民主化”
ここ数年の美容トレンドとして注目される、配合成分を重視した化粧品選び。そのトレンドの一翼を担ってきたブランドが、The Ordinary（オーディナリー）だ。2016年にカナダで誕生した比較的新しいブランドだが、世界的な“成分ブーム”の波に乗って急成長中。スター製品を含む14製品が5月29日に待望の日本上陸を果たす。
各製品シンプルな処方設計で、有効成分を最適な濃度で配合し、自分の肌悩みに合わせて必要な製品を組み合わせてスキンケアステップをカスタマイズする。広告費やパッケージにかけるコストをカットすることで実現した、手に取りやすい価格も人気の理由だ。
CEO&ブランド共同創業者のニコラ・キルナーが「美容業界に民主化をもたらすだけでなく、世界中でバリアのない、公平で質の高い生活の実現に貢献する」と語るように、動物由来原料の不使用、動物実験の不実施、カーボンオフセット、再生可能エネルギーの利用など、地球と人間、動物に全面的にコミットした企業理念を掲げている。
年齢や性別を超えて多くの人に支持されるスキンケア製品は、肌の不純物を取り除いて有効成分の受け入れ態勢を整える洗顔・クレンジングの「PREP」、美容液で肌悩みをケアする「TREAT」、うるおいと有効成分を閉じ込める「SEAL」の3ステップで構成され、ブランド誕生時から人気のスター製品を中心に14種類の製品が上陸第一弾としてラインナップする。
クレンジングで美容成分を受け入れやすい肌に整える：PREP
からの記事と詳細 ( “成分ファースト”なスキンケア、The Ordinaryが待望の日本上陸！ - GQ JAPAN )
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