ナチュラルな輝きを重視したミニマルなネイルや気品溢れる装いを極める“クワイエットラグジュアリー”、スリークで後ろにまとめたヘアスタイルなどのトレンドは現在、クリーンガールたちによってより後押しされている。
メイクアップアーティスト兼レディ・ガガのメイクブランド「ハウスラボ」のグローバルアーティストリーディレクターであるサラ・タンノは、このトレンドが私たちのメイクルックにも影響を与えると予想している。
「自然なツヤのある肌や、オイルを塗ったかのようなつややかな唇など、メイクアップにもこの流行が見られるようになってきました」と、サラ。まずは、健康的に見えるベースメイクから始め、バランスを見ながら輝きのより強いグロスをプラスすることを彼女はすすめている。
「このトレンドの素晴らしいところは、簡単に作れて汎用性が高いことです。グロスを単独でつけたり、リップオイルの下にリップライナーで輪郭をとったりして、立体感を加えたりしましょう」
なお、パット・マクグラスは「メゾン マルジェラ」のクチュールショーでモデルたちの肌と唇に、ありったけのツヤをまとわせたルックを作り上げSNSを席巻した。
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