マッシュビューティーラボが、ニュージーランド発オーガニックスキンケアブランド「トリロジー(triilogy)」の企画および製造を手掛けるトリロジー(TRILOGY CORPORATION)社と、日本における総販売代理店契約を締結した。新商品やキャンペーン情報などを8月以降に発信し、9月に新製品やリニューアル製品の発売のほか、キャンペーンなどを行う予定だ。
トリロジーは、2002年にニュージーランド人姉妹が立ち上げたオーガニックスキンケアブランド。ブランド名は三部作を意味し「Simple、Pure、Vital」をテーマに掲げ、可能な限りピュアな植物成分を採用し、環境保護や動物愛護のほか、フェアトレードへ積極的に参加。オーガニック認定100%のローズヒップオイルなどのほか、現地特有のカワカワやマヌカハニーなども使用する。日本には2008年に上陸。オーガニックコスメが今ほど浸透していないころから、オーガニックコスメの魅力を発信、啓発してきた。
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今回、マッシュビューティーラボが掲げる理念「人にも環境にも優しいナチュラル&オーガニックの商品を通して、お客様に幸せを届ける」と、トリロジーの理念「倫理的に、環境的に、そして社会的に“より良い”判断を実行しようと心がける」が合致。今後は、日本におけるトリロジーの思想と商品の認知を高め、売上の拡大を目指す。現在展開する「コスメキッチン(Cosme Kitchen)」や「ビープル(Biople)」での販売を継続し、新たに「メイクアップキッチン(Make↗Kitchen)」でも取り扱う。製品は新処方のベーシックラインなどのほか、トリロジーのオリジナル天然由来有効成分を含む機能強化の製品群を揃えるという。
トリロジーナチュラルプロダクツCEOのピーター・フォイストン氏は「互いのナチュラルプロダクトとサステナビリティに対する考え方が一致し、お客さまと地球の幸せを最優先に考えた、効果的かつ倫理的に生産した製品を幅広く提供します。ブランドの繁栄を楽しみにしています」とコメント。マッシュビューティーラボの豊山YAMU陽子社長は「トリロジーは我が社スタッフの所持率が圧倒的なブランドです。製品作りに対する姿勢や理念を共有することのできるトリロジー社との今回の契約に、大きな喜びと誇らしさを感じます。日本のお客さまにも大変喜ばれる商品であると確信しています」と語った。
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