仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
マイボイスコム(東京都千代田区)は、6回目となる「スキンケアに関する調査」を実施した。スキンケア用品に期待する効果の1位は「保湿効果」だった。
スキンケア用品に期待する効果は?
スキンケア用品に期待する効果について尋ねると、1位は「保湿効果」(43.3%)、2位は「肌のハリ・ツヤのアップ」(28.2%)、3位は「アンチエイジング」(27.7%)という結果になった。
5割以上がスキンケアに「関心がある」
自身のスキンケアにどの程度関心があるか聞くと、「関心がある」は53.7%(「とても関心がある」13.5%、「まあ関心がある」40.2%の合計)だった。
結果を男女別で見ると、「関心がある」は男性では3割強、女性では8割弱となっていた。
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使用しているスキンケア用品は?
使用しているスキンケア用品はあるか聞くと、「洗顔料・メイク落とし」(48.5%)、「化粧水」(42.2%)、「乳液、クリーム」(33.6%)の順に回答者が多かった。
なお「スキンケア用品を使用している」と回答した人の割合は全体の7割強で、男性では5割強、女性では約95%となっていた。
肌のために気を付けていることは?
肌のために気を付けていること・スキンケアの工夫を聞くと、「季節によって保湿性を変えている。夏場は化粧水もさっぱりでゲルを使う。冬場はしっとりで、ちょっと重いかなと思うようなクリームを使う」(男性39歳)、「体調により肌質が変化する為、都度使うものを変えて対処している」(女性37歳)といったコメントがあった。
調査は22年11月1〜5日、インターネットで実施。調査対象者はMyVoiceのアンケートモニター、回答者数は9929人。
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